● 最高気温 22℃
● 水温:16〜17℃
● 風向:南〜
● 透明度: 8〜10m
● 潮流:弱
● 海況:良好
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1.九十浜
2.九十浜
南伊豆の須崎に行ってきました。
須崎は、南伊豆にありながら他の伊豆(とくに西伊豆とは)ずいぶん違った生物相だったり海藻の生え方だったりりする不思議な場所なんです。
須崎を有名(でもないかな)にしたのはなんといってもダンゴウオ!
冬には名物となるダンゴウオも5月に入ってさすがに数が減ってきているとか。
それでもなんとか数匹見ることが出来ました。

須崎 九十浜の水中は白い砂地が明るく何種類もの海藻が生えていました。
今日のダイビングは最大震度9m、ほとんどを5m前後の水深にいました(^^♪

水面を見上げると青空が眩しいくらい!
透明度も悪くなく、浅場はとても明るく気持ちいいです。
名物ダンゴウオはメカブの中や海藻に上にいるのですが、自分には超強敵です(笑)

紫バージョン、割と見やすい大きさの子でした

緑の子。メカブ(海藻の根っこ部分)にひそんでいました。
そして、ほぼ初めて見たのが「タツノオトシゴ」
数年前にいつも伊豆で見ていたのは「タツノオトシゴ」ではなく「ハナタツ」と分類されたと発表されて そうだったの〜!?

頭が高く盛り上がっているのがタツノオトシゴの特徴だとか
伊豆半島ではほぼ須崎でしか見られないとか。
もっと北の方にいるのかな?
そして、この魚も

縞模様が美しいキヌバリです。
キヌバリは葉山などではいっぱい見た記憶がありますが西伊豆ではこれもほとんど見ない魚です。
須崎ではいっぱいいました。
海藻もカジメなどが生い茂り森のなかのようでなかなか新鮮な景色でしたよ。

こちらはよく見るアメフラシの卵(あのラーメンみたいなの)のドアップ!

拡大するとさすがにツブツブなんですね。

キイロウミコチョウ
タコの陣地

いや〜、新鮮な海でたっぷり楽しむことが出来ました
