● 最高気温 12℃
● 水温:16℃
● 風向:南西
● 透明度: 白崎10〜12m フトネ15〜20m
● 潮流:弱〜
● 海況:良好
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1.白 崎
2.フトネ
とりわけ今年の12月としては貴重な凪の日になった今年最後の日曜日
おそらく潜り納めになるだろうダイビングでした。
今年もいっぱいお世話になった田子。
外海と湾内、いろんなダイビングができるありがたい海です。
今日はまず湾内の白崎へ
浮遊物があるものの透明度は良好。
ここの地形をいまさらながら「こうなんていたのね」
視界が良いときに潜るのはこんなこともあります。

エダサンゴ群生にはまだ南の魚たちもがんばっています。
トノサマダイやトゲチョウチョウウオ、こんな水温になっていますが成長して来ています。

「がんばれ〜!」

2本目は外海のフトネ。
冬は季節風の影響で西伊豆は外海に行ける機会は多くはありません。
そんなわけで真冬のフトネはどうなっているのかいつも気になっていました。
フトネの本体周辺(シーズン中はあんなに魚がグッチャリですが)はさすがに魚は減っていますが、
深場のハナダイたちの楽園はあいかわらずの賑やかさ。
おまけに透明度がスコーンと抜けて素晴らしい景観です!

サクラダイやナガハナダイ、シロオビハナダイなどなんときれいな魚たちでしょう


サクラダイとナガハナダイ
レアとも言われるシロオビハナダイもこの秋はなかなかの確率で会うことができました。
もっとも気軽に行けますと言える水深でもないかもしれませんが…

これからしばらくの時期、コンディション的に(潜る機会もグッと減ることもありますが)
静かな湾内でゆっくりじっくりのダイビングが主になると思います。
でもチャンスがあれば外海がどんな感じになっているか見に行きたいものです。