● 気温:30℃
● 水温:25〜26℃
● 風向:西
● 透明度:10〜20m
● 潮流:3〜5
● 海況:良好
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1.カメ根
2.カメ根
今日はリクエストをいただいて初神子元の方5名様と潜ってきました。
でも名物ハンマーヘッドを見られるかどうかはわかりません。
ネットのログや雑誌で見る分には神子元に潜れば簡単にハンマーを見られてしまう印象なんだろうなぁ、なんて考えながらダイビングの説明をします。
初夏のように近場(Aポイント)で見れてしまえば楽なんだけど、そうでなければそれなりに泳がなくてはならないかも。
でも1本目は体慣らし、神子元の海に慣れるため、あまり泳がないようにとのご要望でゆっくり進みます。
透明度も良好、水温も安定していて黒潮の影響を感じます。
Aポイントも通ってみますが、ハンマーの姿は見えません。
その後、メジロザメが何回も登場、前方にはハンマー単体も通過します。
どこからか(あちこちから)ベルやタンクを叩く音も響きます。
2本目は、もう少しだけ先へ行って見ましょうという話をして、ジゴミ(向かい潮)の中極力ゆっくりとですが頑張って南へ向かいます。
潮もゆるくですがかかっていたのでタカベの大群が途切れず降り注ぎます。
タカベの大群に埋もれながら「これも神子元らしさ!」ですね。

大きいマダラトビエイ×2匹が前方を泳ぎます。
タカベの群れの向こうにハンマーの群れ登場!
でもちょっと遠い、しかもゆっくりしてくれず全員が見ることできず。
そこから流れの乗ってドリフト開始。
そこへはぐれハンマーが!

私たちの周りをフレンドリー(食べられるか見てた?)にゆっくり回ってくれます。
次にきたのはメジロザメ。
そしてまたもやハンマー登場。
皆さんでゆっくりじっくりトンカチ頭も見えました。
ラストはカマスサワラ数匹がこちらをうかがいながら泳いでゆきます。
マダラトビエイ、カマスサワラなど黒潮系の魚も来ている神子元でした。
