● 最高気温 21℃
● 水温:18〜19℃
● 風向:北東
● 透明度: 10〜12m
● 潮流:強〜
● 海況:風波あり
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1.飛島沖
-お知らせ-
イワシダイバーズのホームページが引っ越しました。
お手数ですがブックマークなど書き換えていただけますようお願いしますm(_ _)m
新しいURLは↓
http://www.iwashi-divers.com
今日は6月の薩南遠征ご参加のAさまご夫妻が体慣らしダイビングにお越しでした(^^)
ところが、お天気がよくないし… 昨日はあんなに晴れていたのに
めげずにまずはプールで確認事項

エントリーや潜降を秘境系ポイントでのドリフトダイビングモードで確認です。
エキスパートスキルやダッシュ泳ぎなんて必要なし!
エントリーからエキジットまで必要な手順を踏めば十分なんですね。
本日のJ.Aさま、バッチリでしたね(^^)v
そして海へも行ってきました。
行き先は小下田地区の地形も魚影の濃さも見応えある「飛島沖」
今日は、西伊豆には好都合なはずの北東の風ですが、いくらなんでも強すぎ!
潜るあたりは強風も陸地に遮られて静かなものですが、風の通る港は凄まじい吹きっぷりで帰港時には接岸を何度もトライしてやっと上陸できたありさま(苦笑)
おまけに、飛島沖では潮はやたらに速いし…
そんな
爆風と激流の体慣らしダイビングとなりました(^.^;
ブイに繋いでの伊豆では普通のスタイルのダイビングもこれだけ速い潮流になると飛び込んでから潜降ブイにたどり着くのがタイヘン。
(ドリフトダイブならそんな潮流も楽にスタートできる部分もあるのですが)
今日は船首のほうの潜降ブイ付近からロープを伸ばして、そののロープをつかんだまま飛び込んでいただきました。
フィンは無駄に蹴らに(どうぜ蹴っても進む潮流の速さでも無いし、そんなときのフィンキックは体力を無駄に使うし)手の力で綱引きみたいにエッチラオッチラ前進と潜降です。
水中は根(巨岩)の裏に潜り込んでしまえば流れも穏やか。
でもそれだけじゃつまらないので少しだけ足を伸ばして(ブイに戻れる範囲で)潮の当たる場所も匍匐前進したりして見てきました。
ダウンカレント、アップカレントなど遠征でも見舞われるであろう現象を実際に体感していただけて予行演習(薩南よりトカラ向けとも。。)も無事完了!
満開のソフトコーラルや潮に舞う魚たちを見て楽しそう(水中は実際に楽しかった〜!そうな)なAさまご夫妻、お見事でした!!